こんにちは。
夕食のとき、
仮面ライダーのビデオを
見ていた次男(5歳)に
「ご飯たべるから、
一時停止にしておこうね」と
言ったら
「もう、いちじは とっくに
すぎてるんですけど!」と返され、
不覚にも笑ってしまった、
栃木県真岡市の建築屋・雨漏り診断士
ヌマタ リフォーム 沼田 ゆういち です。
一時停止の「いちじ」
……5歳児には
意味が分かるはずないですね(^-^;
さて、
ベランダの防水作業を行った
高勢町のTさんおうちで
こんな話を聞きました。
Tさん「ヌマタさんは
水回りの工事もお願いできるの?」
沼田「はい。おうちの直しは
何でもやってますよ。」
Tさん「トイレの水が止まらなく
なったから慌てて業者さんを探して、
直してもらったことあるんだけど……
今度からは沼田さんに
言えばいいのね。」
沼田「そうですね。
困ったときは言ってください。
トイレの水が止まらなかったんですか?
よくあるケースですね。」
Tさん「急だったからね~
便器ごと交換に
なっちゃったんだけどさ。」
沼田「え!? 水が止まらなくて
便器を交換したんですか?
(イヤな予感がする……)
それは、地元の工事屋さんですか?」
Tさん「地元じゃないわ。
24時間やってるとこ。
CMやってるし……」
あ~ぁ。。
なんてことだ。
よくよく話を聞きましたが、
イヤな予感は当たってしまいました。
おそらく数千円の部材を
交換するだけで直ったはずなのに、
「便器を新しくしないと直りません」と
ウソを言われ、便器交換。
「ついでに床も!」と張り替えを
勧められるがままに契約して
しまったようです。
普通のお客さんは水道の知識なんて
無いはず。
「これは全部交換が必要!」
と業者に言われたら、
そうするしかないと
思ってしまいますよね。
似たような話は、
あちこちで聞きますし、
目の前のお客さんが
ガッカリしている顔を見るたびに
胸が苦しくなります。
あるお客さんからは
「あなたは宣伝がヘタなのよ。
バンバン宣伝してくれていれば、
騙されなかったのに!」と
言われたこともあります。
自分を知ってもらうことが、
救える・笑顔にできる
ってことにも繋がりますね。
いろいろと考えさせられる
出来事でした。
では。