こんにちは
栃木県真岡市の雨漏り診断士
ヌマタ リフォームの 沼田 ゆういちです。
さて、
T様邸 屋根外壁塗装工事の現場からです。
養生(ようじょう)の様子をお伝えします。
私たちは当たり前のように
「養生」と呼んでいますが・・・
つい先日、お客様に説明していた際、
「えっ? ようじょう?? それ何?」と
聞き返されてしまいました。
「養生」とは・・・
サッシ廻りなど汚れてはいけないところを
カバーし、保護することです。
養生のもう一つの重要な役割
「見切り」について。
塗装部のと非塗装部の取合いが「見切り」です。
緑色のビニール付きのテープ(マスカーといいます)が
上記の画像では、まっすぐキレイに貼ってありますね。
流れとしては、下記の順に進行します。
1.(キレイな見切りの)養生
2.塗装
3.養生バラシ
4.見切りの見直し・補修(検査)
5.完了!
養生がいい加減であったり、
養生をせず、フリーハンドで塗装をすると
仕上がりが非常に悪くなります。
経験上、見切りの良し悪しが施工品質に
比例していることが多いです。
・ 職人さんの意識の高さ
・ 現場管理する側の品質管理(私の仕事)
私はこの2点こそが重要だと考えます。
細部へのこだわり。
それが美観の追求に。
常に向上し続けること。
私たちの責務です。
では。