こんにちは。
半年ぐらい前にSさんから、ケヤキのとても重いテーブルを「誰か貰ってくれる人、探してくれない？」と相談を受けていて、今日、やっと引き取り先が見つかりホッとした……栃木県真岡市の現場監督・雨漏り診断士、ヌマタ リフォーム 沼田 ゆういち です。
Sさん、大喜び！
仕事とは関係ない依頼でしたが、笑顔になってもらえて 私もハッピーになりました。
さて、
「トイレの電源ランプが点滅しているんだけど、見に来てほしい！」そんな電話があり、確認で伺ってきました。１０年位前にトイレのリフォームをさせていただいたお客さんのお宅です。製品はINAX（イナックス・現LIXIL）のアメージュVというシリーズ。
この製品は購入後１０年前後で「点検が必要です」という【点検時期お知らせ表示】機能が付いています。
点滅には点検時期を知らせる場合と、故障を知らせる場合の２種類があります。
両者の違いは点滅のスピード。
故障をした際の点滅はゆっくりです。また、１秒に５回程度の早い点滅をする場合は故障ではなく、点検のためにリクシル社のサービスマンを呼んでくださいというサインになります。
この点滅を止める事が出来るのはメーカーの作業担当者です。サービスマンを呼び、有料の点検を受け、解除してもらう必要があります。
金額に関しては、説明書に記載がありませんでしたが、調べたところ出張料で2,500円＋技術料で4,400円。合計7,452円（税込）が掛かるそうです。
もし、何かしらの部品が壊れていた場合は別途部品代も追加になります。
なかには、自分で解除する方もいるようです。 しかし、その場合は壊れても自己責任ですよね。そこまではLIXILに聞いていないので、私の予想ですが……。
もしINAX（イナックス）・LIXIL（リクシル)製品で、この点滅が起きているといったときには工事をした際の担当者、もしくはメーカーさんに電話をした方が良いかもしれません。ゆっくり点滅で、故障の可能性もありますからね。
この記事が「ウチのトイレのランプ、何故か点滅してるんだよなぁ」という方のお役に立てれば幸いです。
では。
