こんにちは。
現場間の移動をしていた時に、手押し車を押したおばあちゃんが車道を歩いていて、ものすごく驚いた……
栃木県真岡市の雨漏り診断士・現場監督屋の 沼田ゆういち です。
上高間木の現場から長田の現場へ向かっている際、高勢町入り口の手前あたりで、この出来事に遭遇しました。
「うわっ!人が歩いてる!」
車線変更して追い越しつつ、考えてみる。「おばあちゃんだったなぁ……。あれ?雨の中 傘もささずに車道を歩いているって、おかしいよなぁ。もしかして あのおばあちゃん、迷っちゃったとか?分からないで車道を歩いているのかな?」
そのままにしていては危ないので、とりあえず引き返して自分で声を掛けようかとも思ったのですが、パニック起こされたりしたら大変。こういう時の正しい対応が分からない。
「そうだ、交番が近い!!お巡りさんに任せたほうがいいか」
長田の交番に行き、事情を話したところ、すぐに向かってくれました。
(こういう場合でも、通報者の名前と電話番号、聞かれるんですね。)
交番を後にしてから ちょっと心配で、戻ってみたら……よかった!パトカーに乗っているおばあちゃんを確認。ホッとして、再び目的地へ向かいました。
その後、お巡りさんから「無事、ご自宅まで送ってきました」と報告の電話をいただいた次第です。
ヨカッタ ヨカッタ。
帰宅してからこの話を妻にしたところ、やはり自分でおばあちゃんを保護しなくて正解だったらしく、たまたま交番の近くだったという事が幸いでした。(妻は介護老人保健施設の看護師をしています)
今回の件で思ったのは、「時間にゆとりをもって行動すること」の大切さ。もし、時間に追われセカセカと現場管理・移動をしていたとしたら……。
交番に寄るといった対応は出来ず、「危ないなぁ」と思うだけで、受け流してしまったかもしれません。
常に こころに余裕をもって、行動していきたいものです。
では。